初めて富士山が見えた(^^)v【発端丈山】
11月になって寒くなり、やっと天気が良くなりました(o^-^o) 本日向かうのは伊豆です。今までは富士山の回りの低山でしたが、今回は少し離れた感じで山と高原地図も【富士山】から【伊豆】になりました(百蔵山は【高尾】だったっけ?)
前日までの雨、当日の朝まで雨だった10月の山行と違ってここ1週間はずっと快晴です。今日は気持ち良い景色が期待できますよぉ~(*゚▽゚)ノ
という事でいつもの通りに5:10に起床してコーヒー入れて身支度を整え、登山靴を履いて家のカギを閉めて…ここでまずアクシデントΣ(゚д゚;) カギを部屋に忘れてきました_| ̄|○ 登山靴を脱いで部屋へ戻る(ってほどの大邸宅では無いが^^;)のが面倒な時の呪文
『私はアメリカ人、ここは洋館、靴での生活は当たり前(^-^)』
ってことで戸締りをして、駅に向かい始発電車にギリギリ間に合ったんだけど、日曜は始発電車でなくても良かったんじゃない?^^;
集合場所の最寄り駅までの間に本日2つめのアクシデント発生Σ(゚д゚;) 携帯の充電が2つしか無い:D)| ̄|_ 何で?昨夜ちゃんと充電して寝たじゃないの? いつも山行の記録は携帯にしてるのに、充電2つでどこまで持つんだい?
とりあえず必要なメールはしておこう…と6通のメール送受信したならば残りが1個になったので電源を落としました(ノд・。)
そんなこんなでバクバクしている間に横浜新道から東名高速に乗り足柄SAに到着。秋の行楽シーズンですからSAも混んでます。その割には本日の参加者は37人と日曜にしては少なめなんですね。早くに満員になったそうですし、キャンセル待ちの人も居たはずなので最初から募集人数が少なかったのかな?
スタッフの方は添乗員T君1人にガイドがS田さんとK山さんの二人。ああ、鉄砲木~高指山の時の添乗員T君とは違うんですが…両方ともT田君だわ^^; 今後はT1君とT2君で区別してみよう(^^) もう一人Mさんというガイドが付くはずだったらしいんですが体調不良で欠席された様子。そういう時って代理は付かないんでしょうか?
おかげで今日はガイド1人に19人という大人数です^^;
本日のテーマは【疲れにくい歩き方②】です。【疲れにくい歩き方①】では様々な登りの歩き方の基礎でしたが今日は下りが主みたい。だって登りは〔ロープウェイ〕なんだもん^^;
まさかね、登山教室で〔ロープウェイ〕を使うなんて思ってもいなかったんですが、時間と体力の節約では使うこともあるみたいですね。
という事でまずは葛城山の山頂です。見えますよ、富士山が綺麗にねぇ(≧∇≦)
山頂は雪に覆われて夏とは違った様子の富士山です。
夏にあの山頂に立ったんだよねぇ…そう思うと富士山に対する見方が少し変わってきた気がします。
しばし富士山を眺めたので発端丈山へ向かいます。向かうと言ってもほんの1時間くらいの距離なので、地図を確認したり地形を見たりしながら歩きます。
あ、今日はK山パーティーでした。K山ガイドは良くしゃべる人でね、昨日まで行ってた屋久島の話しをしながら歩いてくれました。まぁその話しが聞けたのは班が前の時だけですけどね^^;
林道や農道を歩き、途中は道路の整備をしている方にも逢いました。登山というよりはハイキング気分です。緩やかなアップダウンの繰り返し。富士山の反対側には天城山脈も見えて『やっぱり天気の良い日は最高だね(^^)』って気分になります。
最初に参加した鉄砲木~高指山の時、N方ガイドに「地形図を買って下さい」と言われてから行く先々の地形図を買い求めて持参しますが、まだまだ持ってる人の方が少ないかな?全員に同じ通達が出来ないのがこのスクールの悩みどころなんでしょうか?地形図の見方の講座まではコンパスを購入しないで下さいと言ったHガイドに対して買うならこのコンパスですよとい言うK山ガイド。どっちの言うことを信じたら良いんだろう?もう持ってる人も居るし…結局のところは自分の判断なんでしょうかね。
途中の道を利用して下りの歩き方をK山ガイドに見てもらいます。段差の少ない箇所を見極め、歩幅は小さく下から見た時には足底を見せず、でも擦り足にならず…以前にやった復讐ではありますが、ガイドに見られていると思うと緊張しますわ^^;
最高で4回、少なくても2回は参加している人ばかりなのでそんなに危ない歩き方をしている方は居なかったけど、様々なクセはあるんですね。私にはどんなクセがあるんでしょう?私も自分の歩き方を撮影して貰って見てみたいなぁと思いますわ^^;
緩やかな所からキツイ登りになったら少しゆっくり過ぎるくらいの速度が良いそうです。一気に心拍数を上げることになると疲労感もハンパ無いらしいので、ゆっくりと上げることが必要なんだって。
益山寺への分岐を過ぎて最後は少しキツイ登りになりましたが、いきなり前が開けて発端丈山の山頂に到着。
空が開けて駿河湾と富士山が一度に見られる最高の景色ですね、ここは。しかも最高の天気となれば思わず写真も撮りたくなるというものです。
今日は楽なコースだと知っていたのでしょうか?一眼レフを持った人が2,3人居たのには少々ビックリしました。
いや、私なんてどうやったら荷物を少なく出来るのか?ばかり考えていて一眼レフなんて論外でしたから^^;
頂上ではかなり長い時間休憩していたので身体が冷えると思って一番薄いウエアを羽織ったら、同じウエア、で色まで同じ人が居まして、mont-bellのはかぶる確率が高いと思いました^^; レインウェアなんて絶対に同じ人が居ますからね。でも良く見ると袖のポケットが違う。毎年どこか少しデザインを替えてるみたいですが一色で柄が無いのでぱっと見では解らないんでしょう。
このシェルは手の中に納まるくらいの大きさなんですが、風を遮ってくれるのでこんな薄いのに良い働きをしてくれます。薄い割にはお値段高めなのがちょっと…
3回目にして初めて、参加者全員で頂上での記念写真を撮りました。今までは天気が良くなかったから撮っても仕方ないって撮らなかったのでね。
今日は登りが楽だったから山頂でお握りくらい食べられそうな感じなのに、しかも時間もたっぷりあるのに、こんな日に限っておにぎりは帰りに食べようと思ってバスの中に置いてきたんですよね(-_-;) 行動食に持参したのはバウムクーヘン。それにコーヒーで一服。
それでも時間に余裕があったらしく、地図と方向の合わせ方の簡単な説明を受けてから下山開始。ガイドは交代してS田親分になりました。
下りはハイキングコースとは思えないくらい急坂で、おまけに小石で滑るし慎重に歩かないと転びます。K山ガイドは転んだ様子でした^^;
S田親分は【下りの歩き方】を『まいどおおきに(^^)』と腰を屈めた格好で歩くと言います。目線を地面に近くすることで恐怖心を抑え、前傾姿勢を作るのだそうです。重心が身体の後ろになってしまうとバランスを崩すし、滑った時に転びやすくなるからだそうです。
腰を屈めた状態でずっと歩くのは決行シンドイんですよね。膝も曲げっぱなしですし…それでも速度はそんなに速く無いので前の人に付いて行かれましたが、後ろがだいぶ離れてしまって、待つべきなのか?付いて行くべきなのか??悩みましたが自分も精一杯なので前に付くことにしました。
しばらくするとコンクリートで出来た『展望台』と書かれた場所に出ましたがスルーしたのでそのまま歩いて行くとやがてみかん畑に出て、目の前が開け駿河湾と富士山がちょうど良いバランスで見える場所で休憩。
そこから先はみかん畑の人が通る様な道を歩き海岸沿いの道路まで降りました。
三津シーパラダイスに到着してバスを待ち【極楽湯】へ。ここのお風呂は設備も大きさもお風呂の数も過去最高でした\(^o^)/ 露天風呂から眺める富士山も良いものです。
帰りの東名が渋滞だったので箱根を抜けて、湘南バイパスから国道1号へ抜けて帰着。
今回も靴ずれは大丈夫でしたし、豆も出来なかったんですが、大腿部筋肉痛は3日間続きました^^; 下りばかりの道だったからでしょうが、翌日からもちゃんと運動しないと筋肉が固まるのかなぁ?
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