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ネパール アンナプルナ・ダウラギリトレッキング(4)

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ガンドルン → バイシカルカ → タダパニ(標高差 690m)

12月30日(火) 晴れ

テント泊をやらない私は寝袋に慣れなくて、しかも今回はインナー毛布(?)もあって寝袋の中で自由に動けず寝返りが出来なかったのは辛かったけど湯たんぽのおかげで寒くて眠れないということは無かった。
朝はモーニングノックとモーニングティー&クッキーが配られ、その後に洗面器にお湯をくれる。そしてポーターに運んで貰う荷物を出して朝食を取り出発。これからは毎日がこんな感じで進んで行く。寝袋を袋に詰めるのも大変だったが、その寝袋とインナー毛布をダッフルバックに詰め込むのはもっと大変だった。同室のNさんは「寝袋が入らない」とガイドツアーの幸さんを部屋に呼んで入れて貰い、更に「ダッフルバックに入らない」と言って別に出していた^^;
こんな風に自分に正直に行動出来たらツアーでもストレスなんて無いんだろうなぁ…

7:00 朝食のメニューはお粥にトースト、平たいオムレツ、漬物に梅干し。カジさんが「ブラックティー?ミルクティー?お湯?」と聞いて回ってくれる。塩コブやお茶漬けのもと等、色々なトッピングが用意されているから飽きない。

8:00 ロッジの前で記念撮影をして出発。我々のロッジはガンドルンの入口の方にあった様で、奥には更に大きなロッジやテントが見えた。
石畳の道から登山道の様になるがずっと登りが続くのでは無いし先頭のカジさんがゆっくり歩いてくれるので息が上がることは無い。途中2回の休憩を挟んで11:00前 バイシカルカに着いて昼食。

ゆで卵入りのお蕎麦と巻きずし、ホットドリングはみかんかな?

しゃくやくのトンネルを登って登って1時間で本日の宿泊地タダパニに到着。ロッジやレストランの他に土産物や飲食類を売ってる場所もあって賑わっている。でも部屋はベッドのみでトタンの壁と屋根で隙間から外が見えたりする^^; トイレは外で中庭を横切って向かい側の建物まで行かなきゃならない。ガンドルンで幸さんが「今日のロッジはかなり良い方です」と言っていた意味がやっと解った^^; 

露天では毛糸の帽子や手袋、ミサンガ等を売っていた。Hさんが手袋を買っていたので見ていたら左右が違っていて不良品だったらしい(笑) 別のを出して貰ってRs500で買っていた。いくつかの店を回ってばらまき用にミサンガを30本 Rs1,400で買うと1本オマケにくれたのでお寿司のストラップをプレゼントした。最初は1本 Rs100と言われたので半額以下で買えた訳だけど、ロッジの食堂で一生懸命に編んでいるのを見たら申し訳なく思ってしまったm(__)m

そうこうしているとマチャプチャレが夕日に染まる時間になった。今日も窓からマチャプチャレが見える部屋だったので寝袋に入りながらその時間を末ことが出来た。標高が上がったので昨日と比べたら格段に寒い。

3日連続で夕日に染まるマチャプチャレを見ている訳だけど角度によって姿が変わるし、刻々と色が変わるので見飽きることは無い。

夕食はきのこの味噌汁とご飯、モモ(ネパール餃子)に鳥のフライ、茄子の煮びたし。やっぱり美味しい。

食堂には薪ストーブがあってストーブの回りだけは暖かい。風邪をひいていたSさんは食堂に続く部屋に変えてもらった様だ。このツアーには薬剤師2名、鍼灸師1名、医院の事務が1名に審査機関1名と医療関係者が多い^^;

夜は電気も無いしWi-Fiも有料なのでやることが無く20時半、湯たんぽを抱いて就寝。それでも朝まで熟睡とは行かず2時間毎に目が覚めるのはいつもの事。

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